はじめまして、ナカノアンリです。
旅がライフワークです。
犬と旅する「ペリーヌ物語」に憧れた少女でした。
鼓笛隊からブラスバンドへと音楽の世界を旅して、大学在学中に出場した
日本初のサルサダンスコンテストでグランプリ獲得。
副賞として、サルサのメッカ、ニューヨークへ行ったのが初めての海外でした。
その足で訪れたマイアミ・キーウェストから見た、近くて遠いキューバ。
サルサの源流でもあるキューバに行く船があると知って
地球一周の船にスタッフとして乗り込み、
寄港地でのツアーや交流プログラムの企画手配や
当日の緊急連絡窓口として40か国以上を訪れました。
出産後は飛行機でかつて訪れた国々へスタイルを変更。
小さい子供がいると、同じ場所でも見える景色が全く違うことを知りました。
料理が好きです。
年間3分の2を海外のホテルで生活していた頃から
「外で食べた美味しいものをなんとかうちで再現できないだろうか」
なんてことを思いながらレストランでメニューを選ぶところがあります。
中学生の息子のお弁当作りは、毎朝の遊び心でした。
あの時にしかできなかった、遊び切ってよかったと思っています。
転職経験が豊富です。
OLという役を演じる、本業は女優だと思っています。
「世界のどこでも、どんな状況でもなんとか生きていけるように」が
わたしがキャリアプランで目指すビジョンでした。
新卒で就職活動をしなかったので、一般的な新人研修は受けたことがありません。
全てOJTで覚えてきたせいか、入社1週間もするとベテラン扱いも少なくありません。
転職を良しとしない日本の企業文化においては少数派、異端児だと思います。
入社時の業種・職種を問わず、営業と経理のパイプ役にいつも落ち着きます。
飲み会で敬遠されがちな「エライヒト」から立ち話や飲み会に誘われては
未分別の案件や誰にも言えない段階のちょっとしたご相談が舞い込んでくる
「素でエグゼクティブコーチング」を自然発生的にやっていました。
趣味が多いです。
手仕事は瞑想です。
編み物、縫い物、紙工作、すぐに沼にハマります。
万年筆やガラスペン、シーリングワックスやハンコを扱う
文具画材店はわたしの癒しスポット。
手紙を書くことも好きです。
オフィスではパンツスーツ、プライベートではデニム。
ワンピースもレースのスカートも、お着物だって大好きです。
わかりにくいと言われます。
ひとくくりにはできません。
細かいし、おおざっぱです。
たくさんの人と出会いたいし、ひとりでいたい。
でもそれが、わたしです。
まるごと、味わう。使い切る。
楽しいことばかりではないかもしれないけど、
そういう要素が全てわたしの味になる。
そんな気持ちで書いて、食べて、暮らしています。
人生は旅。
長いようで、誰にも必ず還る日が来るもの。
この旅路のどこかで、いつかお会いできたら嬉しいです。
ナカノアンリのブログに来て下さってありがとうございます。
どうぞよいご滞在になりますように。